2019-04-26 第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号
人と人とのかかわりですから、一朝一夕に成果が出るものでもないわけでありますし、私も過日、今外務省に大変お世話になっていますけれども、アメリカの日系移民百五十周年に向けて、カリフォルニアで、またサンフランシスコの総領事館で対応していただいていますけれども、大臣も昨年行かれて、しっかりそこを言及していただいたり、また、サンフランシスコに大臣が行くというのも久々のことで、やはりそれは、アメリカの人なり日系人
人と人とのかかわりですから、一朝一夕に成果が出るものでもないわけでありますし、私も過日、今外務省に大変お世話になっていますけれども、アメリカの日系移民百五十周年に向けて、カリフォルニアで、またサンフランシスコの総領事館で対応していただいていますけれども、大臣も昨年行かれて、しっかりそこを言及していただいたり、また、サンフランシスコに大臣が行くというのも久々のことで、やはりそれは、アメリカの人なり日系人
このうち、中心的なイベントであります、昨年六月に開催された元年者百五十周年記念式典及びシンポジウムに関しましては、外務省は、日系移民の貢献を広く知らしめ、日米のきずなを深める目的で、開催費用の一部を支援申し上げたところでございます。 また、同式典と同時期に、第五十九回海外日系人大会が現地で開催されたこともございまして、同式典に秋篠宮両殿下及び佐藤外務副大臣が参加いたしました。
昨年は戊辰百五十年、場所によっては維新百五十年とか言っていたような感じでもありますけれども、我が県においても、私の地元会津だけではなくて、白河地方や二本松などでこうした歴史を振り返るさまざまな取組がなされてきたところでありますが、ことし百五十年というのも実はありまして、ことしはアメリカに日系移民が集団で入植した百五十周年の年になります。
また、文化発信ということで、これはまた違う機会にやりますけれども、ことしはアメリカにおける日系移民百五十周年です。昨年はハワイ、ゼロイヤーのやつが、国が支援をしていただいて、ハワイで大きな式典があり、皇族の方も行かれましたけれども、ことしはアメリカそのものの日系移民百五十周年です。
一方で、中南米諸国には日系移民が二百万人以上居住し、その多くが四世です。ことしの七月一日から始まった新しい日系四世の受入れ制度は我が日本維新の会が主張してきたことであり、総理の判断を高く評価しています。
先ほど、日系移民の話、大臣からもありましたけれども、アメリカに行ったというのは、よく元年者と言われる、明治元年にハワイに行かれた方々。でも、あの当時は、ハワイはハワイ王国ですから、アメリカではありません。アメリカに集団で渡った初の入植者というのは、カリフォルニアです、これが会津の人たちでした。明治二年、一八六九年、来年百五十周年を迎えます。
また、JICA専門家や青年海外協力隊員、シニア隊員、日本企業関係者、日系移民の方々からは被援助国の課題や協力活動の実態等について有意義な情報をいただき、意見交換を行うことができました。御協力いただきました皆様方に改めて感謝の意を示したいと存じます。 以上でございます。ありがとうございました。
したがって、例えば、これはアメリカ人内部の話ですけど、日系移民が収容所に入れられたときに反対した人、これはコロラドのラルフ・カーという知事なんかがございますけど、こういう人のことをもっと覚えていなきゃいけない。
是非日本人のDNAが地球上から絶滅してしまわないように、そういう特に日系移民の方々が日本に戻ってこられる、そういう動きを地域含めて応援していく、そういう体制を御支援いただきたいと思います。 それで、最後に、経産省の方、お越しいただいているので、そういった日本が世界に誇るべき新しい産業の一つの柱になる医療、この国際化ですね、これについて質問をさせていただきたいと思います。
特に日本にとっては、日系移民という両地域、日本とラテンアメリカ地域の橋渡しになってくれるような方々がたくさんおられる。特にペルーに関しては、今年で百四十年という歴史的な友好関係ですよね。ブラジルを含めて百六十万人近くの日系の方々がおられる。そういう意味で、日本に対する理解も大変深いものがあるし、日本との関係を更に進めたいと。資源だけではなくて、これからはもっと幅広い協力を求めている。
ブラジルは日系移民がたくさんいるし、インドは天皇陛下が日本で亡くなった場合半旗を掲げるというぐらいに日本に対する親近感を持っている国家であります。 この二つの国との間の社会保障協定というのは、私は、いろいろと未整備な部分が先方にあるとか、なかなか平仄が合わないとかいう議論があったとしても、極めて日本にとっては国益上プラスになると思っておりますが、この進捗についてお伺いいたします。
今子供の話が出ておりましたが、今年、日系移民百年ということになっておりますが、あの当時ブラジルに行かれた方々の子供が今度こっちへ帰ってきておられるという事態になっておる。
日系移民が戦争中の強制収容所でこうむった人権侵害に対して、ずっとアメリカ政府に対して闘い続けてきた。政府の責任を求め、そしてその謝罪と、それから賠償を求めてきた。私たちが長い闘いの中でこの問題を決着させたのは、最終的には国会、米国議会を通じて、法律の中でおわびを明記して国家の非を認めたから、私たちはそれで決着をしたんだ。
そういう方々のことも考え、また総理が目指される美しい国日本という、そういう美しい国日本という思いの中には、その遠く離れた日系移民の方々の思いも重なるのではないかと思っております。 是非、そういうことを基本にいたしまして総理にお尋ねいたしたいんですけれども、安倍総理の目指しておられる美しい日本、美しい国日本を実現される中で、少子化問題はどのように位置付けられているのでしょうか。
先ほど冒頭に申し上げた、海外に行っていらっしゃる日系の方々のためにも一言総理からの思いをお言葉としていただきたいんですが、これは質問の中には入れておりませんけれども、海外に行っていらっしゃる日系移民の方々、今日本のことを非常に心配し、憂えておられる方々がたくさんおられます。
今、私は、海外の日系移民社会の労働問題協議会というのがございまして、特にブラジル、中南米で、私もブラジルに移住しておりましたので、その関係から顧問をさせていただいております。
私、ブラジルは三回目なんですけれども、やはりブラジルという国は客観的に見て世界のほかの国とはちょっと違うという認識を持たなきゃいけないなということは、日系移民が百四十万とも百五十万とも言われておりますし、最近では逆に、ブラジルからの出稼ぎですかね、そういう人たちが日本に来ておられるというようなことから、非常に好日的な、日本と非常に仲のいいと言える間柄だと思うんですね。
日系移民の問題にしても、日本で働いている人たちが今解雇される、その他いろいろ問題があかます。こういう人たちの雇用を安定させ、生活を一体どう成り立たせるかという、こういうところまできめ細かい政策をこれから早急に打っていかなきゃならない。絶えず日本の外国人労働者問題は後手後手に回っている嫌いが強いということであります。国際社会の中ではルールがありますから、ルールは厳格に守ってもらわなきゃ困る。
○神崎委員 次に、留保制度についてお尋ねをいたしますけれども、留保制度つきましては、血統主義を絶対視する考え方、それから旧国籍法が大正十三年の改正で留保の規定を新設した理由がアメリカへの日系移民の困難を救済する、こういった理由であったことなどから見まして、留保制度を廃止すべきだ、こういう考え方もあるのであります。
その結果、日本の大使館、領事館は移住者を残したまま日本に引き揚げてきたわけで、無政府状態に置かれた日系移民の社会は昭和三十年ごろまで混乱状況が続いてきている、こういう過去の事実は現在でも非常に強い不信感として残 っているわけで、こういう原罪というものを忘れて、制度が日本の制度に当てはまらないからできないんだというようなことはやっぱり問題だというふうに思うわけであります。
○粕谷照美君 この藪総領事がやっぱりブラジルの制度を利用した方がよろしいと、こう言う中にはブラジルの制度そのものの説明も載っているわけでございますが、しかし、地の方々にお伺いをいたしますと、大変この制度がめんどうになってきている、そうして日系移民がどの程度この制度を利用しているかなどというような把握も、多分外務省してないのではないだろうか、こういうことを言っているんですが、かがですか。
そこで、日系移民八十万人が、陸下の御来訪をその機会にと言って熱望しておるのです。しかし、陛下のお年のことなんか考えますと、ブラジルというと遠いですからね、これはなかなかそう踏ん切りがつかない、こういう段階でございます。そういう際には、皇族の中で御名代としてふさわしい人に行っていただきたい、こういうふうに考えております。